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2015年01月12日

直売所に思うこと。

直売所に思うこと。
農家にとって、今や農産物直売所は主要な販売ルートのひとつに

なっていますね。

主として市場やJAに出荷して、調整的に直売所に商品を並べる人も多いですね。

私も今は、そんな感じです。

直売所は、その名の通り生産者が生産者の責任において生産物を販売するところです。

つまり「何を、どれだけ、いくらで」売るかを生産者自身が決めなければなりません。

でも、正確に言うと、「売る」かというより「並べる」かなんですよね。

その場所で、自分が売るわけではない。



私は、直売所がとても苦手です。

何故なら、これほど不確定要素の多い販売方法はないからです。

その日、他の生産者が「何を、どれだけ、いくらで」並べるかが、

全く分からないからです。

もう一つ言うと、いつ並べるかも分からないです。

もちろん、直売所に販売員さんはおられます。

でも、私の商品だけを売り込む訳はないし、

仕入れたわけではないので、

「売り切ろう!」というモチベーションは無いですよね。



最近、直売所出品者はとても増えています。

リタイアして農業を始められ、趣味の延長線上、

小遣い稼ぎで出されている方も多いです。

価格破壊が半端ないです。このことが、一番キツイですね。

採算度外視。



画像は、ある時の売れ残りです。ほとんど売れ残りました。

販売員さんに、「よく問い合わせがあるから作って欲しい」と言われて作った辛味大根です。

この時も、電話が掛かってきて、

「辛味大根欲しいというお客様がいらっしゃるので、持ってきて欲しい」

と言われて…2日後に、持ち帰りです。

そんなことが、よくあります。

やっぱり、対面して売らなきゃ。

つくづくそう思います。

まだ、そこに行き着いていない自分が…

不甲斐ないよー。








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Posted by レイクサイド・ビジュー at 21:51│Comments(0)野菜・果樹の生産販売
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