2015年03月08日
春ですね~ただいま体験農園利用者募集中です!!~~~農園の紹介動画、ドローンで空撮してみました~
3月に入り、少しずつ暖かくなってきましたね~。
そう!畑の季節ですね~。
あなたも、菜園生活はじめませんか~。
レイクサイドビジューが管理運営をしている
滋賀県彦根市地蔵町にある指導・管理サポート付体験農園
『マイファームしが彦根 げんぼく☆ファーム』では、
ご利用者さまを大募集中です!!!
私と一緒に、野菜づくりチャレンジしてみませんか~?
こちらの動画もご覧ください↓↓↓
見学のお申し込みは、このブログにメッセージ頂くか、株式会社マイファームのホームページからお申込み下さいませ!
よろしくお願いいたします<(_ _)>
2015年01月25日
利用者さんと鍋パーティー♫

と言いながら、豚汁ですが〜(^_^;)
私が管理運営させてもらってる、
体験農園マイファームしが彦根『げんぼく☆ファーム』の
利用者さんと恒例の新年会を開きました!
今日は、とっても暖かくて、気持ち良かったですね。
私がフランク過ぎるので、
もうかれこれ3年のお付き合いとなる利用者さんとは、
ほぼ家族のような会話(笑)
次回は、7月に利用者さんの野菜でカレーパーティーということに…
なりました^o^
楽しみです〜。
皆さん頑張って野菜作って下さいね〜♫
2015年01月16日
地域資源で野菜を作る。

今日は、小型のダンプカーを借りて、北へ南へ。
私が管理運営している体験農園用の堆肥を調達に走りました。
先ずは、近江八幡の豚舎にトンプン堆肥を頂きに…。
甲賀建設さんは、食品残さを飼料化(エコフィード)され、
その飼料に抗生物質の代わりに乳酸菌を添加して、
豚の発育促進と免疫増強を図って健康な豚を育てておられます。
滋賀県立大学卒業生の方とのご縁で、2年前からそのトンプンで作った堆肥をいただいています。
次は、伊吹山の麓の力興木材さんへ。
こちらは、主に県内から端材を中心とした木材を集め、チップ化等をされています。
その一部をバーク堆肥として商品化されています。
私がお世話になっている滋賀原木さんの県産木材の製材端材も含まれています。
『なるべく身近なもので野菜を作る』
それが、私の農業の原点です。
今日、改めて、原点再確認。

2015年01月10日
『滋賀大うちごはん農園』第2シーズン終了。

今日開催した料理スクールで、2年目のプログラムが終了しました。
『滋賀大うちごはん農園』は、主に滋賀大生を対象に、
野菜を「自ら育て、自ら食す」ことにチャレンジして、
真の生きる力を養おう!ーーーという滋賀大学のプロジェクトです。
わたしは、野菜づくりを担当する
菜園インストラクターとして関わっています。
滋賀大は、親元を離れ、ひとり暮らしを始める学生が多く、
それに、
これまでの学生生活の多くを受験勉強に費やしてきた子も多いと思っています。
そんな学生たちが、土にまみれ、ちっとも思い通りにならない野菜づくりを
経験することは、
これから社会人として歩んでいく上で、必ず良い影響を与える…いえ、
与えられたらいいなあ…と、思っています。
最近、食品の異物混入が世間を騒がせていますが、
この事は、消費者と生産者があまりにも離れ過ぎてしまった今の時代の、
大きな影だと思います。
生産者が製造物責任を果たす事は当然ですが、
その度合いが、著しく消費者寄りになってしまうことに、一抹の不安を感じます。
お互いの立場を理解し、相応の責任を分かち合うことが、健全な社会のあり方だと思います。
そういう意味でも、「自分で自分の食するものを生産してみる」という経験は、
とても大事なことだと思うんですよね〜。
2015年01月03日
抗しがたい自然と共に暮らす。
皆さん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、我が彦根のまちも正月から大雪に見舞われました。
ここまで降ると、お手上げですね(+_+)
私は、4年前に『農ある暮らしを広げるコミュニティービジネス』を標榜し、
独立起業しました。
とは言っても、そんなことを会う人会う人にご説明するわけにもいかず・・・
省略して、『農業やってます・・』と言っています。
でも、自分の中では正直とっても違和感があります。
やっぱり、私の想いの根っこにあるのは、
『農ある暮らし』=『自然ともう少し密接に生きる暮らし』を広めたい、
特に次世代に・・・なんです。
『農』は、その代表というか象徴なんですね・・・。
さて、昨春開園したビジューファーム。
すべてが後手後手。
本格的に植えた約1万株のカリフラワーは・・・
この大雪で、ほぼ収益の見込めない状況になりました・・(泣)
でも、誰かを責めるわけにもいかないし、
もちろん備えが甘かったと言われればそれまでですが、
自然を相手にするとは、そういうリスクが伴うということですよね。
そのことを、身を以て経験することは、将来的に「生きる力」を高めると思っています。
「生きる力」とは、「うまく泳げる」力ではなく「どんなところでも泳げる」力。
何を隠そう、誰よりもその力を持っていなかったのが4年前までの私なんです(^_^;)
まあ、ほんと、まだまだですが、
少し力がついてきているのではないか・・・と思っています。
高度経済成長期が過ぎ、明らかに成熟した社会が到来しています。
そんな、成熟した社会で、「大船に乗って、大きな流れに身を任せて・・・」
なんてことは、なかなか難しいんじゃないですかね。
やっぱり、個々が、「どんなところでも泳げる」力を、
もう一度備えて、いかなければならない。
抗しがたい自然をアンダーコントロールする方向ではなく、
どう向き合っていくか・・・
生きる力が備われば、みんな向き合えると、思うんですよ。
そんな気づきを、していただける場所を、作っていきたいんですよね・・・。